母校の6年生とふれあいミーティングを行いました
どうも、こんにちは。さがみ園の菊地原です。
先日、母校の小学校に招待され「6年生ふれあいミーティング」という催しに参加しました。
ふれあいミーティングとは、地域の大人5~6人が招待され、6年生とお仕事について語り合う場です。
キャリア教育の一環なんですかね。
各グループに分かれ行うのですが、子供たちは事前にお茶屋について下調べをしてくれていて、その上で色々と質問をしてくれました。
後日、子供たちから嬉しい感謝のお手紙が届きました。
その中からいくつか抜粋してご紹介しますね。
●「お客様がさがみ園のお茶を飲んで喜んでくれることがやりがい」とおっしゃったことにとても共感しました。
僕も親の手伝いをして親に褒めてもらえると「またお手伝いをしよう」という気持ちになります。
大変なことの中にも、楽しみや嬉しさを見つけていけるようになりたいと思いました。
●今日はありがとうございました。まず驚いたのがお茶の種類の多さです。
緑茶、ウーロン茶、紅茶までは知っていたのですが、深むし茶、ほうじ茶、玄米茶など、まだまだあることを知りました。
一本のお茶の樹から、地域や時期や製法で色々なお茶があることも知りました。
●今日は菊地原さんのおかげで、お客さんの一言一言の大切さを知ることができました。
お客さんにおいしいお茶を届けるために、頑張ってください。
ですが、無理は良くないので休憩をはさんで働いてください。
●私は菊地原さんの話を聞いて、お茶屋さんになりたいと思いました。
大変なこともあるけど、がんばれば楽しそうな仕事だと思いました。
他にもお客さんとコミュニケーションをとって仲良くなりたいと思いました。
私は元々コミュニケーションが苦手なので、お客さんと仲良くお話ができるようになりたいです。
●私が一番心に残ったことは菊地原さんの「たくさん失敗した」という言葉です。
私はずっと順調に来たものと思っていたからです。
失敗してもあきらめずに自分に合った形を見つけようとする姿に感動しました。
大変なこともあると思いますが、これからもおいしいお茶を届けてください。
ごく一部の抜粋で、まだまだありますが、今日はここら辺にしておきますね。
私が小学生のころと比べると、今の小学生は本当にしっかりしているなと感じました。
「お茶屋さんになりたい」と言っていた子が大人になるのが楽しみです。
株式会社さがみ園
菊地原敦史