季節で飲み分けたい3タイプの日本茶
お茶屋をやっていてよく聞かれるのが
「日本茶って季節によって飲むべきお茶は決まっているんですか?」
という質問です。
「いいえ。特に決まりはありませんよ(笑)」
というのが私の答えです。
いつどんなお茶を飲むかはそれぞれ自由だと思っているからです。
なんですけど
やっぱり季節のよって売れるお茶の傾向は明らかにあります。
やはり皆さん、その季節ごとに飲みたいお茶はあるようです。
なので今回は、季節によって売れるお茶の3パターンをご紹介します。
1.春~新茶
春に人気のお茶は何といっても「新茶」です。
お茶は、春先から秋にかけて四回摘むことができますが
その一番最初に摘んだお茶を「新茶」と呼びます。
四回摘めるうちの一番最初なので「一番茶」とも言います。
お茶の良し悪しは「旨味がどれだけあるか」で決まりますが
早い時期に摘んだお茶ほど、旨味が多く、価値も高くなります。
日本人は味覚が繊細なので「旬の旨味」を大切にしており
旬の旨味がぎっしり詰まった新茶は
自分で飲むだけでなく、ギフトとしても大変喜ばれます。
さがみ園で人気の新茶※4月上旬から6月まで
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2.夏~冷茶(ティーバッグ)
夏の暑い時期はやはり冷たいお茶ですね。
最近はペットボトルのお茶を飲まれる方も多いとは思いますが
お茶屋で夏によく売れるのお茶ははティーバッグのお茶です。
水筒やポットにティーバッグを入れ
冷たいお水でクルクルする感じですね。
ペットボトルよりは、明らかに濃く、旨味がある
思わず「プッハ~」ってなる美味しさがあります。
さがみ園で人気のティーバッグ※夏季限定
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3.秋冬~温かいお茶
夏が終わり肌寒い季節になると、恋しくなるのは温かいお茶です。
この時期はペットボトルというよりも、急須で入れたお茶ですね。
茶葉を急須に入れて、熱いお湯を注ぎ、そして湯呑みへ
あのなんともいえない、五臓六腑に染み渡る感
こたつにミカンに温かいお茶
ん~、日本のお茶の間ですね
秋限定「秋のお茶」
https://www.sagamien.co.jp/products/detail/12
期間限定「品評会入賞茶」
https://www.sagamien.co.jp/products/detail/10
最近はティーバッグもずいぶん美味しくなっていて
茶葉だと後片付けが面倒だよ~
という方にはティーバッグのお茶もおすすめです
さがみ園で人気のティーバッグのお茶※通年販売
https://www.sagamien.co.jp/products/detail/20
まとめ
1.春は何といっても「新茶」
4月上旬から6月まで
https://www.sagamien.co.jp/products/list?category_id=6
2.夏はやっぱり「冷茶(ティーバッグ)」
夏季限定
https://www.sagamien.co.jp/products/detail/18
3.秋冬は断然温かいお茶(ティーバッグもあり)
秋限定「秋のお茶」
https://www.sagamien.co.jp/products/detail/12
期間限定「品評会入賞茶」
https://www.sagamien.co.jp/products/detail/10
通年販売、1番人気のティーバッグ
https://www.sagamien.co.jp/products/detail/20