【人気再燃】茶筒を上手に活用する3つのポイント
昭和の時代は、各家庭の台所や食器棚には
必ずといってよいほど茶筒が置いてありました。
その後、核家族化が進んだり
ペットボトル化が進み
茶筒は活躍の場を減らしつつありました。
茶筒といえば、和柄が定番でしたが
最近ではニーズの変化に合わせ
かわいいデザインや、ゲームキャラクター
コラボデザインの茶筒が登場したことで
若い人を中心に、再び人気が再燃しています。
そこで、今回は茶筒の正しい使用方法や
再利用の事例などをご紹介したいと思います。
1.正しい保存方法とは
まずあなたに知っておいて
頂きたいことがあります。
それは、
茶葉を劣化させる三大要因です。
茶葉はこれらに触れると急速に劣化します。
その三大要因とは
1.水
2.空気
3.光
この3つです。
これらの劣化要因から茶葉を守るのが
茶筒の役割となります。
できるだけ密閉率の高い茶筒が理想で
内蓋がついていればさらに効果的です。
しっかり密閉することで
香りも逃げにくくなりますし
湿気を防ぐことにもなります。
2.賞味期限はどうなる?
「そうは言っても、開け閉めするたびに
空気や光には触れちゃうよ~」
と思うでしょ。
そうなんです...おっしゃる通り。
なので、茶筒に保存する量は
1か月程度で使い切れる量にしてください。
茶筒の大きさですが、
1か月で使い切る量に対して
茶筒が大きすぎると
その分空気と触れてしまうので
適切なサイズをお選びください。
購入したお茶の袋には
賞味期限が記載されていますが
それは
あくまで未開封の場合になります。
茶筒に移した後も
美味しく召し上がっていただくためには
1か月で使い切っていただくのが理想です。
そして、高温多湿やニオイ等から劣化を防ぐために
茶筒は冷暗所で保管しましょう
理想的なのは、やはり食器棚の中です。
「えっ、冷蔵庫の中じゃないの?」
と思われがちですが
冷蔵庫は湿気もありますし
他の食品からの移り香も気になります。
3.別の用途に再利用
・小物入れ
色鉛筆、ペン、ハサミ、文房具、メガネ入れなど
・他の食品を保存
ティーバッグ、コーヒー、紅茶、お菓子、のり、調味料など
・お子様用に
貯金箱、道具入れ、工作素材など
・インテリア
棚に並べる、ミニ植木鉢、多肉植物、DIY、リメイクなど
まとめ
以上今回は、茶筒について
1.お茶を劣化から防ぐ正しい使い方
2.茶筒に移した後の賞味期限
3.使用後の再利用アイデア
についてご紹介させていただきました。
これを機に、あなたも
お気に入りの茶筒を
見つけてみてはいかがでしょうか
p.s.
ちなみになんですが、
今、当店では
が密かに人気を集めています。
「にゃん吉ドーナツ」さんとは
猫をモチーフにユーモラスな構図とアイデア
で人気の刺繍作家さんです。
作品のモットーは
「人間くさく、且つ猫くさく」
ということで、
SNSで大変話題になっています。
そんなにゃん吉ドーナツさんとコラボした
日本の四季を楽しむ猫ちゃんたちのデザイン缶です。
お花見でお酒を酌み交わす猫ちゃんや
スイカの種を飛ばす猫ちゃんなど
蓋の中央には「肉球」も
もちろん使用後にはお好きなように再利用ができます。
缶の中にはお茶が50g入っています。
バリエーションは
2種類
缶のデザインもそれぞれ異なります。
煎茶タイプの缶はコチラ
深むし茶タイプの缶はコチラ
猫好きにはたまらない癒しの缶で
おうち時間を素敵にお過ごしください。